国連は、10月22日火曜日からロシアの都市カザンで3日間開催される第16回BRICS首脳会議にアントニオ・グテーレス国連事務総長の出席を発表しました。ファルハン・ハク国連副報道官は、火曜日の記者会見で、国連事務総長はBRICS首脳会議に合わせて数回の二国間会談を開催すると述べました。 BRICS諸国の首脳らは、サミットに出席するためカザンに到着しており、サミットには22人の国家元首と6人の国際機関のトップが出席する予定です。ハク氏は、国連事務総長がロシアのウラジーミル・プーチン大統領からの招待を受け入れたことに対する批判に応え、グテーレス氏は適切な時期にウクライナを訪問する意向であると述べ、ロシア・ウクライナ戦争に関する国連の以前の声明は引き続き有効だと繰り返しました。 BRICS首脳会議では、グテーレス氏はウクライナとガザだけでなく、黒海の航行の自由についても問題を提起するとみられます。
