パソナインドネシアの時間です。今日は、魅力的なUJUNG KULON（ウジュンクロン）国立公園をご紹介します。
ウジュンクロンは、1991年にユネスコによって保護された世界遺産の1つとして登録された、インドネシアで最も古い国立公園であり、その地域には広大な保護林が広がっています。これまで、約50〜60頭のサイが、この生息地に住んでいます。元々はウジュンクロンは、1883年8月27日にクラカタウ山の噴火によって破壊され最終的にこの地域が森林に戻るまでは、農業地帯でした。
ウジュンクロン地域は、1846年にドイツの植物学者F.ユンフンによって、熱帯植物を収集する目的で初めて調査されました。当時、ウジュン・クロンの豊富な動植物は、研究者に知られ始めていました。クラカタウ山の噴火は、ウジュンクロン地域を一掃しましたが、数年後、ウジュンクロンの生態系と植生が急速に成長していることが発見されました。その後、いくつかの森林地帯が、それぞれ保護地域として指定されました。
ウジュンクロン国立公園地域は、バンテン州パンデグラン県のスミュール地区とチマング地区に位置しています。 2018年末にこの地域の一部を破壊した津波によって、ウジュンクロン国立公園の回復力は再び試されることとなりました。それでも3か月以内に、この地域の70％がバンテン州政府によって復元され、インドネシア観光省によって完全にサポートされているバンテン州政府観光局によってユネスコ世界ジオパークとして提案されました。
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ですから、私は、ウジュン・クロンの国立ジオパークへの申請を支援します。これは、非常に良いことであり、今年にはウジュン・クロンも国立ジオパークになることを願っています。すでに私は、観光省の友人たちに、後日支援してくれるように依頼しました。まだ満たされていない要件はマスタープランですが、関係書類の提案が10月まで延期されたため、私たちはまだ幸運です。ですから、今年は、国立ジオパークになることを祈っています。もしそうであれば、来年は、ウジュン・クロンがユネスコグローバルジオパークになることができるでしょう。
一角サイのシンボルとして知られるこの国立公園は、バンテン州に旅行する場合に訪れる必要がある観光地の1つです。この国立公園への入場券は、ラブアン国立公園事務所オフィスまたはタマンジャヤ管理事務所で入手できます。宿泊施設は、タマンジャヤ村、ハンディウム島およびプカン島にあります
これで、パソナインドネシアを終わります。明日も、他の魅力的なトピックで、またお会いしましょう。
