インドネシアとチェコ共和国の二国間関係は、2020年3月に70周年になります。その道程で、インドネシアとチェコ共和国は、密接かつ相互に助け合う関係にあります。たとえば、インドネシアが、スラウェシとロンボクで自然災害に見舞われたとき、チェコ政府は、災害により被害を受けた学校の再建を含めて支援しました。これは、10月28日月曜日の夜、ジャカルタのチェコ共和国ナショナルデーのお祝いの演説で、在インドネシアのチェコ共和国大使イヴァン・ホテックが語ったものです。
私たちの政府はスラウェシ島の自然災害の後で必要としている人々に援助を提供しています。また、ロンボックで、チェコ人によって設立されたHappy Hearts Indonesiaの活動のおかげで、小学校を再建しました。
また、イヴァン・ホテック大使は、チェコ政府は、インドネシアのアチェからパプアまでの自然と環境の保全に細心の注意を払っていると述べました。さらに、チェコ政府とインドネシア政府は、観光、投資、貿易、技術の分野での文化交流、教育、協力に積極的です。イヴァン・ホテック大使は、演説の最後に、ジョコ・ウィドド大統領とマールフ・アミン副大統領の新政府の設立を祝福しました。
