Tuesday, 13 February 2024 13:10

Es Pisang Ijo

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ペソナインドネシアです。今回は、南スラウェシ州の食べ物であるEs Pisang Ijoをご紹介します。

南スラウェシ州マカサル市を旅行して食事を楽しむなら私たちはEs Pisang Ijoをおすすめします。このマカサル伝統のスナックは爽やかなだけではなく甘くて美味しいです。また主材料がバナナなので食べ応えがあります。Es Pisang Ijoはマカサルの名物料理ですが、インドネシアの色々な町にもあります。値段は20,00025,000ルピア程度です。

 

Es Pisang Ijoは熟した皮厚バナナ、アンボン・バナナ、またはケポック・バナナから作られます。バナナは、ココナッツミルクとパンダンの葉の水を混ぜた米粉の生地で包まれ、パダンの葉の水の色が生地を緑色にし、パンダンの香りがします。それからサムサム粥という茹でた小麦粉を加えマカッサル特産の赤い色のシロップと溶かしたコンデンスミルクをかけます。提供されるときにはこのスナックの上に氷のかたまりを乗せ底の浅い器や皿に盛ります。通常、ジャランコート(パステルに似ている)やルンピアなどの軽食と一緒に出されます。

 

マカッサルのブギスの人々は、es Pisang ljo をキャラクターの一種とみなしています。すなわちその氷の色には深い哲学があるということです。バナナを包んでいる緑色は平和と静かさを象徴しています。ブギスの人々にとって、Es Pisang Ijoは日常生活における礼儀作法と 美しい言葉使いを映し出しています。

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