インドネシア語講座の時間です。これは、インドネシア語の単語を紹介し、インドネシア語で会話するための案内をする番組です。インドネシア語講座は、VOICE OF INDONESIA、RRI海外放送局とインドネシア、教育文化省の言語教育育成機関の協力によるものです。今回のテーマは、“ MENANYAKAN TUJUAN”、日本語では“目的を尋ねる”です。VOINEWSのウェブサイトをフォローしてください。
それでは、MENANYAKAN TUJUAN”、日本語では“目的を尋ねる”の会話を聞いてみましょう。
ここでの目標は、この教材を聞いた後、学習者は目的に関連する質問に対して表現したり回答したりすることができるようになることです。
登場人物:ケビン(男性)と入国管理官(男性)
場所の設定:空港の入国審査で、
状況設定:入国管理官はケビンの到着の目的について尋ねました。
背景音:通り過ぎる人々の音
Kevin : Selamat pagi.
Petugas imigrasi : Selamat pagi.
Kevin : Ini paspor saya, Pak.
Petugas imigrasi : Ya. Apa tujuan Anda datang ke Indonesia?
Kevin : Saya datang ke Indonesia untuk kuliah.
Petugas imigrasi : Baik.
いつものように、“MENANYAKAN TUJUAN”、日本語では“目的を尋ねる”の単語や表現を紹介します。それぞれゆっくりと、2回言います。皆さんは、私の後に続いて言ってください。
Apa 2 X なに
Tujuan 2 X 目的
Datang 2 X 来る
Saya 2 X 私
Untuk 2 X ために
kuliah 2 X 大学での勉強
Apa tujuan Anda datang ke Indonesia? 2 X インドネシアに来た目的は何ですか。
Saya datang ke Indonesia untuk kuliah 2 X 私は、大学で勉強するためにインドネシアに来ました。
会話の中で、入国管理官は、表現「インドネシアに来た目的は何ですか?」を使用して、インドネシアに来たケビンの目的を尋ねました。目的は何ですかのフレーズは、”untuk apa"「何のために」と置き換えることもできます。例えば、”Untuk apa Anda datang ke Indonesia?"「インドネシアに何のために来たのですか?」のように使われます。 ”Untuk"「ために」という言葉は、目的を表現するために使用される前置詞(ぜんちし)です。目的に続いて言葉を使用できます。目的を訪ねる表現に応答(おうとう)するには、自分の目的の前に”Untuk"という言葉を使うことができます。以下の例文を聞いてみましょう。
Petugas imigrasi : Apa tujuan Anda datang ke Indonesia?
入国管理官 インドネシアに来た目的は何ですか
Kevin : Saya datang ke Indonesia untuk kuliah.
大学で勉強するためにインドネシアに来ました。
Petugas imigrasi : Apa tujuan Anda datang ke Indonesia?
入国管理官 インドネシアに来た目的は何ですか
Kevin : Untuk bekerja.
働くためにインドネシアに来ました。
インドネシア語では、anda「あなた」という言葉は、公式の二人称代名詞であり、通常は新しい人と会話するために使用されます。Andaの言葉は、非公式であったり、会話の相手がすでに親しい、同じ年齢または年下であるといった状況であれば、kamuという言葉に置き換えることができます。これは、公式な場で使われる最初の人称代名詞であるsaya「私」という言葉にも当てはまります。非公式な状況では、sayaという言葉は、akuという言葉に置き換えることができます。
最後に、もう一度例文を聞いてみましょう。会話は、訳されまんがゆっくりです。
Kevin : Selamat pagi.
Petugas imigrasi : Selamat pagi.
Kevin : Ini paspor saya, Pak.
Petugas imigrasi : Ya. Apa tujuan Anda datang ke Indonesia?
Kevin : Saya datang ke Indonesia untuk kuliah.
Petugas imigrasi : Baik.
これで、インドネシア語講座をおわります。