政府は、コロナウイルスCovid-19感染拡大による社会経済的影響を克服するために購買力を維持し、生活必需品を満たすことができるように下層階級社会にむけた社会保障として割り当てられる約110兆ルピアの資金を準備しました。これは、4月7日火曜日、ジャカルタのムルデカ宮殿からのテレビ会議を通じて社会保障ネットプログラムの有効性に関する限定会議でジョコウィドド大統領により伝えられました。ジョコウィドド大統領によると、政府は、PKH(貧困削減のための社会的支援を提供するプログラム)の受益家族の数を920万人から1,000万人に拡大したということです。また、大統領は、ジャカルタ地域に20万の食品パッケージとワークカード(求職者のスキルと能力を業界のニーズに合わせるための求職者用カード)をすぐに配布するように社会保障大臣に指示しました。