パソナインドネシアです。今日は、サマリンダのMASJID ISLAMIC CENTER (イスラミックセンターモスク)をご紹介します。
2020年7月31日、イスラム教徒のコミュニティは、Idul Adha祭日を祝います。この日は、犠牲の出来事、すなわち息子のイスマイルをアッラー（神）のために犠牲にして喜んでいた預言者イブラヒムの日を記念しました。この祭日には、イスラム教徒が朝に集まり、一緒に祈りをします。祈りの後、動物の犠牲は、預言者イブラヒムへのアッラーの命令を記念して屠殺されます。今回のIdul Adha祭日の記念日には、ジャカルタのイスティクラルモスクに次ぐASEANで2番目に大きいモスクである東カリマンタン州のサマリンダイスラミックセンターモスクをより詳しく知ることをお勧めします。
スラミックセンターモスクは、2000年に建設されました。この宣言は、東カリマンタン州のボンタンで、アブドゥラマンワヒド大統領（Gus Dur）と他の多くのインフラプロジェクトとともに実施されました。その後、最初の石の敷設は、2001年7月5日、メガワティスカルノプトゥリ大統領によって開始されました。そして最後に、2010年6月12日にスシロバンバンユドヨノ大統領によって発足しました。マハカム川岸の正面に位置し、本館の建築面積が43,500平方メートルのモスクには、高いタワーと高いドームがあります。一方、サポートする建物の面積は、7,115平方メートルで、地下の床面積は、10,235平方メートルです。
このモスクの建物には、7つのタワーがあり、メインタワーの高さは、99メートルです。これは、アスマウルフスナという99のアッラーの名前を意味します。メインタワーは、15階建てで、床の高さは、平均6メートルです。一方、モスクの1階からメインフロアまでは、33段の階段があります。この量は、意図的に数珠のビーズの数の3分の1と同じにされています。
メインタワーに加えて、この建物には、モスクの側に6つの塔があります。モスクの隅にある4つは、それぞれ70メートルの高さで、ゲートの2つのタワーは、高さが57メートルです。これらの6つのタワーは、信仰の6つの柱も意味します。モスクの前庭は、クリスタルのシャンデリアとアラビア書道をもつユニークな壁ランプで飾られています。モスクには、エレベーター、障害者用の特別レーンが装備されており、高層階に簡単にアクセスできます。メインの祈りのホールは、床に花崗岩の素材を使用し、淡いベージュ色を選択し、黒い縦線をアクセントにして、落ち着いた印象を与えます。
これで、パソナインドネシアを終わります。明日も、他の魅力的なトピックで、またお会いしましょう。
