フィリピンのロドリゴ・デュテルテ大統領は、現地時間の11月2日月曜日、台風ゴニの影響を受けた地域を視察しました。これまでに、国家災害庁は、今年、世界で最も強力な台風で、16人が死亡し、3人が行方不明に なっていると記録しています。大統領スポークスマンのハリー・ロケ氏は、ドゥテルテ大統領が 11月2日 月曜日に故郷のダバオからマニラに 移動したと述べました。ハリー氏によると、デュテルテ大統領は 深刻な 影響を受けた複数の地域を 空から視察したと いう事です。 一方、フィリピン赤十字社の責任者、リチャード・ゴードン氏は、台風ゴニが カタンバテスの 複数の都市で、最大80パーセントの家屋(かおく)を 破壊したと述べました。人口27万5000人のその地域は 孤立しています。