ペソナインドネシアです。今日は、南スラウェシ州の観光地KAMPUNG BERUA（ベルア村）をご紹介します。
南スラウェシ州のマカッサルへの旅行は、Kampung Berua（ベルア村）も訪れます。この村のエリアは、周囲のカルスト山の美しさで2017年にジオパーク国立公園に指定されました。ベルア村は、南スラウェシ州、マロス県、ボントア地区、サレンラン村のラムマン-ランマン集落にあります。マカッサルから、この観光名所へは車で約1.5時間行くことができます。サレンラン港に到着したら、レンタルボートに乗船する必要があります。このボートトリップの長さは約30分です。ボートで、手付かずの自然の風景を見ながら、かなり広くて静かなプテ川を渡ります。
ボートを降りると、美しい景色が見られます。そびえ立つカルスト山があり、田んぼの緑と住民の高床式の家が組み合わされています。ベルア村は、15戸の家しかなく、すべてが1つの家族に属している村です。ベルア村に旅行して、この村を歩き回ることができます。また、田んぼの真ん中に誇らしげに立っている黒いカルスト石を見ることができます。これらの石の周りには数軒の家しかありません。
訪問者は、この村の湖を訪れることもできます。ベルア村の近くには、ビダダリ（天女）湖と呼ばれる湖があります。この湖の水は非常に澄んでいてきれいなので、ベルア村の住民は毎日の水の需要を満たすための水源になっています。ベルア村には、Kingkong洞窟とBerlian洞窟といういくつかの洞窟もあります。それぞれの洞窟には独自の特徴がありますが、洞窟にたどり着くには、住民が所有する田んぼや池に沿って歩く必要があります。
ベルア村では、パダンアンマルンを訪れることもできます。パダンアンマルンに行くには、シンプルな木製の橋を渡り、岩のいくつかの段を上って頂上に到達します。パダンアンマルンでは、ベルア村の美しさを高所から見ることができます。この観光村への旅行は、レストラン、トイレ、礼拝室、ホームステイハウスが利用できるので、心配する必要はありません。
これで、ペソナインドネシアを終わります。足らも、他の素敵なトピックで、またお会いしましょう。
