イエメンの武装組織 フーシは 再びサウジアラビアへの攻撃を開始しました。今回、フーシはサウジの標的に十数機のドローンと弾道ミサイルを発射したと主張しています。4月12日月曜日にロイターが報じたように、フーシのスポークスマンYahya Sarea氏は、ツイッターでの声明で、フーシの 軍隊部門が17機の武装ドローンを配備し、サウジアラビア領土の標的に2発の弾道ミサイルを発射したと発表しました。サレア氏によると、攻撃の標的の1つは、ジュバイルとジェッダ地域のサウジ アラムコ石油精製所でした。また、フーシは、ハミース・ムシャイトとジャザン地域を含むサウジアラビア南部の地区にある「敏感な軍事施設」を標的にしていると主張しています。これまでのところ、このフーシの主張に関する サウジ当局からの確認はありません。サウジ連立政権は、2015年から イエメンの紛争に介入している事が知られています。連立政権は、フーシが首都サナアから追い出した 国際的に認められている イエメン政府を支援するためにフーシと戦っています。