タイは、保健省が月曜日にオミクロン株による はじめての国民の感染を報告し、オミクロン株が拡散する懸念の中で、外国人に再度 隔離を義務付ける事を検討しています。保健省は、ワクチン接種を受けた外国人の緩和策を撤廃し、ホテルでの隔離と、 決められた複数の場所で 自由に移動する事ができる「サンドボックス」プログラムを再実施することを提案しました。Anutin Charnvirakul保健大臣は、タイ国内のテレビ番組で、その提案はオミクロン株の拡散の懸念によるものだと 語りました。大臣はまた、政府のCOVID-19タスクフォースが「すぐに」形成されるだろうと述べました。大臣の発言は、タイが11月に 18か月近くに及んだ 厳格な入国政策を 終了し 再び 外国人の入国を歓迎した後に出されました。Anutin大臣によると、タイではこれまでに63人がオミクロン株に感染しており、1人は国民で、残りは外国人です。