パソナインドネシアです。今日は、中部ジャワ州の観光地MASJID KLENTENG(クレンテンモスク)をご紹介します。
今回のラマダン断食月では、中部ジャワ州のサラティーガ市にある一つのユニークなモスクへの宗教観光にご参加ください。その名前はクレンテンモスクです。建物の面積は、は約300平方メートルで、赤で占められています。建物の装飾品や付属品は、中国人が崇拝する寺院のように見えます。しかし、クレンテンモスク(Masteng)と書かれた看板は、イスラム教徒の崇拝に使用されている建物を示しています。場所自体は、シドムクティ地区、ドゥク村、サラティーガ市、アビヨソ通りにあります。
Mastengは、2005年に聖地メッカから戻った後、Yusuf Hidayatullah氏によって建てられました。 Yusuf Hidayatullah氏は、イスラム教に改宗した中国人です。当初、この建物はWisma Majelis Taklim Hidayatullahと名付けられていましたが、住民は、発音しやすくするためにMastengと呼んでいました。 Yusuf Hidayatullah氏が亡くなった後、2020年の終わりにチョリッドの兄弟(この寺院のモスクのマネージャー)アグス・アフマドが寺院のモスクのある1,700平方メートルの土地を購入しました。これまでのモスクは、その独特の形を維持することで、今でも力強く立っています。このモスクは、サラティーガ市に準拠した文化変容、つまり寛容を形づくっています。
現在残りの土地もエンパワーメントと教育のために開発されています。そして、クレンテンモスクのほかに、情報技術に基づくイスラム寄宿学校のために計画されている建物の建設が行われています。宗教活動もここで行われます。特に今月のラマダンでは、タラウィー、一緒にイフタール、コーランの朗読などの活動もたくさん行れます。
これで、パソナインドネシアを終わります。明日も、他の素敵なトピックで、またお会いしましょう。