Thursday, 07 December 2023 06:37

労働省が労働監督に関するASEANレベル会議を開催

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労働省は、2023125日から7日にかけてバリ島で12ASEAN労働監督会議を開催しました。労働省のアンワル・サヌシ事務総長は演説で、このフォーラムでは労働査察を通じて移民労働者を保護するというASEANの約束を実現することができると述べました。

これに関して、私たちは本日バリ島に集まり、雇用保護を通じて移民労働者を保護するというASEANの約束を実現します。この会議は、労働基準の実施政策や、移民労働者の権利の保護と促進におけるその他の課題に関連する議論に焦点を当てます。

アンワル・サヌシ氏は、世界の労働者の4.7%、または約16,000万人の移民がASEAN地域から来ていることを考慮すると、移民労働者の所在を監視することが重要だと述べました。「労働監督による移民労働者の雇用保護」をテーマとしたこの会議には、ASEAN加盟国、ASEAN事務局、ASEAN労働組合評議会(ATUC)、ASEAN経営者連盟(ACE)、国際移住労働者連盟(IOM)、国際労働監督検査協会(IALI)、国際労働機関(ILO)の代表が出席しました。

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