ジョコ・ウィドド大統領は3月5日火曜日、オーストラリアのメルボルンでニュージーランドのクリストファー・ルクソン首相と会談しました。大統領事務局からの声明によると、この会談では様々な戦略的問題や様々な分野での両国間の協力について話し合ったということです。議論の焦点の一つは、昨年18%に達した両国間の貿易額の減少です。ジョコ・ウィドド大統領は、ハラール分野を含め、ビジネスと貿易関係者間の交流を増やす新たな機会を創出する必要性を強調しました。大統領はまた、ルクソン首相が今年貿易使節団とともにジャカルタを訪問予定であることを歓迎しました。エネルギー部門では、ジョコ・ウィドド大統領は、インドネシア・アオテアロア・ニュージーランド地熱エネルギープログラム(PINZ)への1,560万ニュージーランドドルの資金提供を高く評価しました。大統領はまた、インドネシアの太平洋標高ビジョンに沿った、開発パートナーシップの分野におけるニュージーランドおよび他の太平洋諸国との三国協力を奨励しました。