パソナインドネシアです。今日は、東ヌサトゥンガラ州の観光地KELABBA MAJA丘をご紹介します。
色とりどりの丘の美しさは、中国甘粛省の張掖丹霞地貌や米国オレゴン州のペインテッド丘だけでは楽しめません。東ヌサトゥンガラ州に旅行すれば、色とりどりの丘の美しさを楽しむこともできます。ケラバ・マジャ丘もあります。その場所は、サブ・ライジュア県のハウ・メハラ地区、サブ島にあります。自然の風景は、さまざまな色のグラデーションを持つ丘陵崖で構成されています。崖の表面は、自然が生み出した赤・茶色・青・白のグラデーションで彩られています。
ケラバ・マジャの丘には、父親、母親、子供からなる家族を表すバランスストーンと考えられる 3 つの石がしっかりと立っています。この場所は神聖とも考えられており、地元住民はここを神の地、デワ・マジャの聖地と考えています。毎年、デワ・マジャへの嘆願、保護、豊穣の象徴として動物屠殺の儀式が行われます。この場所は神聖な場所と考えられているため、この場所では控えめな服装をする必要があります。ケラバ・マジャ丘の美しさは、2018 年にアヌゲラ・ペソナ・インドネシア(API)の「隠れた楽園の観光地」部門にノミネートされました。
ケラバ・マジャを訪れたい方は、東ヌサトゥンガラ州の首都クパンからサブ島まで飛行機で旅を続けることができます。海路を利用する場合は、フンカやアウモーターボートを利用できます。フンカボートやアウボートのほかに、ボロック・クパン桟橋から出発するフェリーもあり、所要時間は約 13 時間です。一方、アウボートは、テナウ・クパン港から出発し、サブ島に到着するまで約 8 時間かかります。サブ島に到着したら、島内を観光したい方のために、バイクと車のレンタルも可能です。バイクのレンタル料金は150,000 ルピアからです。
これで、パソナインドネシアを終わります。明日も、他の素敵なトピックで、またお会いしましょう。