ペソナインドネシアです。今日は、バリ島のBAJRA SANDHI記念碑をご紹介します。
観光名所のバジュラサンディ記念碑は、デンパサール市の中心にある記念碑です。この記念碑は、バリ島の人々の闘いのために建てられました。この記念碑は、バリ州知事事務所とバリ州の州議事堂の前の、正確にはレノンという場所にあります。記念碑の建設は、1987年にバリ島の元知事であるIda Bagus Mantraの主導で始まりました。記念碑は、 2003年6月14日、メガワティスカルノプトゥリ大統領によって発足しました。
バジュラサンディ記念碑は、英雄を称(たた)えるためのバリの人々の闘争の記念碑であり、バリの人々の闘争の魂を何世代にもわたって、また時代を越えて保存するシンボルです。また、完全なインドネシア共和国を維持することへの熱意の象徴でもあります。この記念碑の建築コンテストで優勝した建築家のIda Bagus Gede Yadnyaによる、17の入場ゲート、8つの主柱、高さ45メートルというデザインは、1945年8月17日のインドネシア共和国独立記念日を意味します。
バジュラサンディという名前は、バジュラとサンディという言葉に由来しています。バジュラはジェンタを意味し、サンディは神聖を意味します。記念碑の建物の形から見ると、それはヒンズー教の司祭が礼拝で祈りを読むときに使用される聖なるジェンタのように見えます。バジュラサンディ記念碑は、日本、中国、韓国などのアジアの観光客にも魅力があります。形状はパゴダに似ており、観光客が訪れたいという興味の対象になっています。なぜなら、これらの国では多くのパゴダが見られるからです。
博物館に加えて、バジュラサンディの記念碑の施設は、図書館、魚のいる池、手工芸品、トイレもあります。この記念碑に入るには、訪問者は、大人は25,000ルピア、子供は5,000ルピアを支払う必要があります。
これで、ペソナインドネシアを終わります。あしたも、他の魅力的なトピックで、またお会いしましょう。
