ペソナインドネシアです。今回は、東南スラウェシ州のTangkeno観光村をご紹介します。
海抜700メートルの高さに位置するこの村は、涼しい空気があり、多くの主要な観光名所があります。南東スラウェシの屋根のひとつとして知られるSangita Wita山の斜面に位置するTangkeno村とその周辺は、常に雲に覆われています。この村は、常に雲に覆われているWatu Sangia山の斜面と山頂に面しています。そのため、Tangkenoは涼しい空気で「雲の中の土地」と呼ばれています。ここには本当に素晴らしい観光スポットがいくつかあります。Bantea Ponahuagola(パームシュガー生産小屋)、Tangkeno観光村「雲の国」の門、Tawulaagi要塞、Bantea Mpogurua(学習施設)、Tangkenoパビリオン、Tuntuntari要塞、Tondopano滝、Sabampolulu山の頂上など、8つの観光スポットが記録されています。
Tangkeno観光村で最も訪問された観光オブジェクトの1つはTuntuntari要塞です。非常に戦略的な場所にあるTuntuntari要塞は、要塞の中からKabaena島全体を四方八方に見ることができ、Tangkeno村の住民の村、Tangkenoとサバンポルル山の頂上、そしてKabaena島を囲む海もできます。これは、世界の他の要塞と比較したTuntuntari要塞の独自性と独特の特徴の一形態です。Tuntuntariはボートのような楕円形の円を形作っています。中央に約30メートル、前後に約5〜10メートルの面積があり、砦の長さは約70メートルです。この砦は、1600年代に建てられたと考えられている同じ権限の下にあるMoronene Tokotua または、Kotua王国の時代に建てられました。砦の中には、Tangkenoの住民の先祖代々の墓がいくつかあります。Tuntuntari要塞はカバエナ島のすべての住民にとって重要な役割を果たしています。この要塞は最も安全な場所であり、すべてのTokotua または、Kotuaの人々を危険や敵の攻撃から守る最後の場所だからです。
Tangkeno観光村には様々な施設が整っています。一晩滞在するには、観光客はTangkenoプラザに滞在することができます。地方自治体によって建てられた10のホームステイがあります。そこに行くには、Bombana地区の首都であるRumibiaからボートでTangkenoに行くことができます。距離は約17キロです。南東スラウェシの首都Kendari市からBombanaまで、約2〜3時間の陸上輸送が可能です。
これでペソナインドネシアを終わります。明日もほかの興味深いトピックでまたお会いしましょう。