ペソナインドネシアです。今日は、北スマトラ州の観光地MEAT（ミート）村をご紹介します。
ミート村は、北スマトラ州トバ県タンパハン地区にあります。この村は、観光創造経済省が始めたトバ湖観光開発の34のスポットの1つです。人口約900人、村の面積約300ヘクタールの丘の下に位置するミート村の住民は、漁師やウロス職人として生計を立てています。ミート村は、毎年恒例の「1000カルデラテント」というイベントの場所の1つでもあります。このイベントは、芸術的および文化的アプローチを通じて観光を発展させることを目的とした唯一の村のコミュニティベースのフェスティバルです。
それだけでなく、300年の歴史と推定される村には、いくつかの伝統的なバタクの家があり、そのうちの1つは、典型的なバタクの彫刻で飾られています。また、オランダ植民地時代に着用されたVOCユニフォームを着た人々の絵もあります。今日も続いている伝統を通して文化を守り続けている村は、この観光村の利点です。この村を訪れる観光客のための施設は、かなり充実しています。建設中のホームステイ施設から始まり、ミート村人の典型的なレストランから、清潔に保たれたトイレまであります。
シシンガマンガラジャ１２世の国際空港またはシランギット空港から30分以内に到達できる村は、背景として遠く離れて配置された村の集落構成になっており、その高さから緑の丘楽しむことができます。一見、ニュージーランドやバリ島の田んぼのような風景です。緑の丘と棚田、そしてトバ湖を見下ろす景色は、訪れる人を魅了します。
これで、ペソナインドネシアを終わります。明日も、他の素敵なトピックで、またお会いしましょう。
