インドネシア語講座です。これは、インドネシア語の単語を紹介し、インドネシア語で会話するために案内をする番組です。このインドネシア語講座は、VOICE OF INDONESIA、 RRI海外放送局とインドネシアの教育文化省の言語および書籍開発機関の協力にするものです。今回のテーマは、“DISINI TERLALU PENUH ”日本語で、「ここはいっぱいすぎます」です。それでは、始めましょう。
それでは、“DISINI TERLALU PENUH ”日本語で、「ここはいっぱいすぎます」というタイトルの会話をご紹介します。この会話は、オーストラリアのブイロガーであるクリス・ジョージ・ロビンソン氏と空港列車の乗客の間で行われました。クリス氏は、列車がいっぱいだったので、列車を変更したかっていました。
彼らの会話を聞いてみましょう。(以下の会話は、ナレーターによって読まれ、訳されません)。
Chris : Silakan duduk di sini, Bu. Nanti capai berdiri.
Penumpang (W) : Oh, terima kasih.
Chris : Sama-sama, Bu. Kebetulan saya mau pindah gerbong. Di sini terlalu penuh.
会話を聞いた後、今日のトピック“DISINI TERLALU PENUH ”日本語で、「ここはいっぱいすぎます」に関連するフレーズと語彙を紹介します。今日のトピックに関連する語彙とフレーズをゆっくりと2回言います。私は、2回言います。あなたは、私の後に続いて言ってください。
di sini (2x) ここで
terlalu penuh (2x)いっぱい
di sini terlalu penuh. (2x)ここはいっぱいすぎます。
duduk (2x) 座る
capai (2x) 疲れる
berdiri (2x) 立つ
kebetulan (2x)たまたま
pindah (2x) 移動する
gerbong (2x) 列車
会話の中で、di sini terlalu penuh「ここはいっぱいすぎます」という文を聞きました。この文には、terlalu penuh「いっぱいすぎる」という表現があります。Terlalu penuh「いっぱいすぎる」という表現でterlalu「すぎる」という言葉は、過剰の状態または特性を示すために使用されます。この文で、terlalu penuh「いっぱいすぎる」という表現は、列車が乗客でいっぱいで、座席定員を超えている状態を示します。
過剰の状態や特性という表現の別の例を聞いてみましょう。
Suhu di ruangan ini terlalu dingin (2x) この部屋の温度は寒すぎます。
Aroma durian ini terlalu kuat. (2x) このドリアンの匂いが強すぎます。
インドネシア人がcapek「疲れている」と言うのが聞こえます。疲れたという言葉は、日常会話で使用されるcapai「疲れた」という言葉の別の形です。
最後に、もう一度例文を聞いてみましょう。会話は、訳されずゆっくり読まれます。
Chris : Silakan duduk di sini, Bu. Nanti capai berdiri.
Penumpang (W) : Oh, terima kasih.
Chris : Sama-sama, Bu. Kebetulan saya mau pindah gerbong. Di sini terlalu penuh.
これで、インドネシア語講座を終わります。また別のトピックでお会いしましょう。聞いてくれてありがとうございます。それではまた。
パソナインドネシアです。今日は、KOTA TUA SEMARANG(スマランの旧市街)をご紹介します。
中部ジャワ州の州都であるスマラン市は、肥沃で人口密度の高いジャワ島の北海岸の真ん中に位置しています。スマランの戦略的位置は、中国、インド、アラビア、ヨーロッパの文化が混ざり合う場所です。チャイナタウンとオランダ商圏を巡ると、いたるところでさまざまな文化的影響を見ることができます。旧市街(Oudstadt)と呼ばれる港に近い街の古い側には、かつてヨーロッパの貿易地区だった歴史的な古い建物の列も、探索する価値があります。19世紀から20世紀にかけて、スマランの旧市街は貿易地域でした。当時、人々とその領土を守るために、この地域に砦が建設され、ファイフェック要塞と名付けられました。砦の 3 つの門の間の輸送ルートを高速化するために、輸送道路が作られ、主要道路は、 Heerenstraat と名付けられました。現在、ソエプラプト中将通りと呼ばれます。
旧市街の周りには水路が建設され、現在までは維持されていませんが、その存在は今日でも見ることができます。これが、旧市街が「リトル・ネザーランド」と呼ばれる理由です。ヨーロッパの都市に似た風景とそれを取り囲む運河から離れたその場所は、旧市街をスマランのオランダのミニチュアのように見せます。旧市街エリアには、中央スマランのチェンデラワシ通りエリアにある旧市街博物館と呼ばれる博物館もあります。この場所には、約 50 棟の古代の建物とスマランの植民地時代の歴史があります。一般に、この地域の建物の特徴は、1700 年代頃のヨーロッパ大陸の建物の特徴を踏襲しています。これは、とてつもなく大きな扉や窓の大きさ、色ガラスの使い方、屋根の独特な形、地下の存在感など、ヨーロッパスタイルと同じ独特の建物の詳細と装飾から見ることができます。
スマラン旧市街エリアの中心は、スリグンティン公園にあります。かつてこの公園は、プレインパレードと呼ばれ、軍の兵舎に近いことから、軍事パレードの場としてよく利用されていました。広場になる前は、この公園はヨーロッパ国民のケルクホフまたは墓地として機能していました。19 世紀初頭、ケルクホフはペンガポン地区に移されました。スマランのチャイナタウンエリアで絶対に試していただきたいことの 1 つは、非常に有名なスマランのルンピアというスナックです。多くの人は、Gang Lombok は、スマラン市全体で最高のルンピアを提供すると語ります。
これで、パソナインドネシアを終わります。明日も、他の素敵なトピックで、またお会いしましょう。
インドネシアのジョコ・ウィドド大統領とベトナムのファム・ミン・チン首相は、5月9日火曜日、東ヌサトゥンガラ州西マンガライ県ラブアン・バジョのメルオラ・ホテルで二国間会談を開催しました。会談中、両首脳は、両国間の貿易協力を強化する取り組みについて話し合いました。同じく大統領に同行したインドネシアのレトノ・マルスディ外相は、インドネシアとベトナムは、2028年までに両国間の貿易目標150億米ドルを達成するために何ができるかを話し合ったと述べました。レトノ・マルスディ外相によると、両国首脳は、既存の貿易障壁を削減することでこの目標を達成できると楽観的だということです。両首脳は、2028年の貿易目標150億米ドルの達成に向けた取り組みについて話し合いました。両首脳は、すべての貿易制限や貿易障壁が、完全には撤廃されないにしても削減できるという条件で、この目標は達成されるだろうと楽観的です。
さらに、ルトノ・マルスディ外相は、両首脳は、両国からの投資の増加に合わせて、両国間の二国間投資協定を直ちに交渉することで合意したと説明しました。さらに両首脳は、新・再生可能エネルギー分野における協力を強化することで合意しました。一方、ルトノ・マルスディ外相によると、すでに署名されたインドネシアとベトナムの排他的経済水域交渉の完了について、両首脳は実施の取り決めと批准手続きを直ちに完了できることで一致したということです。また、レトノ・マルスディ外相によると、ジョコ・ウィドド大統領は、海洋問題と漁業に関する両国間の覚書に関する協議は、間もなく完了する可能性があるということです。
インドネシアのルトノ・マルスディ外相は5月9日火曜日、東ヌサトゥンガア州ラブアン・バジョで開催された一連の第42回ASEANサミットにおいて東南アジア諸国連合(ASEAN)外相会議の議長を務めました。会議には、インドネシアのほか、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナム、ラオス、カンボジアのASEAN加盟6カ国の外相が出席しました。残りの2つの加盟国、すなわちシンガポールとブルネイ・ダルサラームは、それぞれの高官が代表を務めました。ASEAN加盟10カ国のうち代表者を会議に出席させなかった唯一の国は、ミャンマーです。火曜日の会議には、11番目のASEAN加盟を目指している東ティモールの外相も出席しました。今回のASEAN外相会議では、外相らは、5月8日月曜日の高官会議(SOM)で以前に議論されたいくつかのASEAN優先課題について話し合います。インドネシア外務省のASEAN協力局長シダルト・スリョディプロ氏は、外相会議で議論される多くの問題には、東ティモールの正式加盟も含まれると述べました。外相会議では、友好条約への加盟とASEAN諸国の協力(TAC)も話し合います。